2025年6月発行の「くるめすたいる6月号」の特集記事内で、町家キュレーションおもやい（福岡県八女市）が紹介されました。

「くるめすたいる」は、福岡県久留米市を拠点とする地域情報紙で、地元の食文化や伝統、イベントなどが紹介されています。この情報紙は、タブロイド型のフリーペーパーです。筑後地域の施設や店舗など約500ヶ所に配布されています。地域の人々に向けて、地産地消やスローライフをテーマにした内容を提供しており、毎月発行されています。

6月号の表紙は筑後の伝統工芸を今のカタチにするクラフトマンがテーマで、店主中村昌史も写っております。

地域資源を活かした八女すだれ 別の用途に形を変えて

今回は「時代に挑む職人たち 伝統技術の宝を今に活かす」と題した特集で、い草やすだれ、提灯、久留米絣に携わる職人や作家が時代の流れに寄り添い、今の暮らしに再び活かしていくものづくりについての内容が掲載されています。町家キュレーションおもやいでは、「すだれ」を間仕切りや日よけとしてだけでなく、別の形、別の用途としてリユースするクリエイターとして紹介していただきました。

また育児・学び・ライフスタイル「オノマトペ」の紙面では、6月7日（土）から7月6日（日）に八女伝統工芸館で開催する「涼を彩る 八女すだれ展示会」の告知もしていただいております。

「くるめすたいる6月号」は、筑後地域の施設や店舗などに配布されていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。町家キュレーションおもやい店舗内にも置いておりますので、ご自由にお持ち帰りください。

くるめすたいるの皆さま、今回はこのような機会をいただきありがとうございました。